yoshida's blog

京都で税理士をしている吉田貢のブログです。

経営

タイトリストというゴルフクラブメーカーの日本での経営について

私は自分のゴルフクラブはタイトリストというメーカーのクラブを使っているのですが、そのタイトリストから新しいドライバーが発表されたようです。909D2909D3アルバというゴルフ雑誌の今週号で新製品のドライバーの紹介があって各クラブの特徴が書いてあっ…

社長の給料は最低100万円はもらって欲しい。

日経ベンチャー2007.11月号の特集で、「会社を伸ばすための社長の報酬2007-2008」という特集を組んでいます。 その中で 月額100万円以上は4人に1人、3人に1人が月50万円未満というデータが出ています。仕事柄色々な経営者の給料を見ていますが、うちの顧問先…

会社を元気にする「声かけ力(ぢから)」

日経ベンチャーの2007.9月号の特集社員みんなが元気になる!「声かけ力(ぢから)」をアップせよ 声かけ力とは何か社長が社員に声をかける力のこと なぜ効くのか日常的に声をかけることで 同じ話題を共有 元気づける 悩みを聞く ↓社長と社員の一体感が強まる…

クールビズ導入4割を超える

帝国データバンクが今年の6月に実施した調査によれば、クールビズの実施企業が昨年より1割増加して41.8%の企業が実施しているようです。 今年導入予定の企業も多く、最終的には5割を超えることが予想されるようです。 私たちの事務所もすでにクールビズを実…

[格差問題}日経ビジネス「王子とニート」

ワーキングプアや格差問題など企業にとって耳の痛い記事をあまり書かない日経ビジネスが、「王子とニート」という特集を組んでいた。以下、記事で気になった部分を抜粋 ニートたちの親のプロファイルは多様で、「こんな父親がニートを生む」という傾向は読み…

社員との距離

日経ベンチャー2007年7月号より 経営者が何もしなければ、社員との距離は自然と離れていくぴあ 会長兼社長 矢内廣氏

事業承継

最近、私たちの業界でも事業承継が大きなテーマとなってきました。 「2006年度中小企業白書」によると、年間廃業社数29万件のうち約7万件が後継者がいないことを理由に廃業しているといわれています。 最近、私自身もそれを実感する事がありました。 私の顧…

ベンチャーには『ノリ』が大事

日経ベンチャー2007.7月号 ウエザーニューズ会長 石橋博良氏のインタビュー記事より経営者の好き嫌いで社員を選んで、会社は本当にうまくいくのか?という問いに対して ベンチャーってのは、地図のないまま未知の海に漕ぎ出すんだから。気の会う仲間と一緒じ…

ヒット商品を生み出せる企業体質

日経ビジネス2007.6.4号三菱電機会長 野間口有氏のコラム 実はとても光栄な事に、私自身は30代前半に、まさにホームラン級のヒット商品の開発にかかわりました。 「クリーンヒーター(温風暖房機)」の開発に研究員の一員として参加し、2〜3年かけて製品化し…

優良企業の経営者は節税に熱心ではない。

神保圭一氏の「SMBの経営カイゼン」というコラムはいつも拝見しているのですが、今回のコラムもいい内容です。http://journal.mycom.co.jp/column/smb/004/index.html私も仕事柄色々な経営者にお会いしますが、「優良企業の経営者は節税に熱心ではない」とい…

ダイエットと企業経営

最近ダイエット中ですが、ダイエットの事を調べているとある事に気がつきました。 それはダイエットと企業経営がすごく似ているということです。まず経営ですが売上より経費が多いと赤字になります。当たり前です。経費>売上=赤字次にダイエットですが、一…

企業が採用したいと思う学生は女子学生が多い!?

この前、ある銀行員の人と話をしていました。その人は現在リクルート担当で、多くの学生の面接をおこなっているそうです。 その人が言っていたのですが、最近面接をすると採用したいと思う学生のほとんどが女子学生であり、男子学生はあまり覇気とか元気を感…

LGBTって知ってます?

日経ビジネスの2007.04.16号の特集に「眠れるLGBT6兆円市場」という特集がありました。LGBTという言葉も始めて聞いたのですが、LGBTとは「レズビアン、ゲイ、バイセクシャル(両性愛)、トランスジェンダー(性同一性障害)の頭文字から来ているそうです。 …

経営者は愛国心を持て

日経ビジネスの2007年3月26日号の「敗軍の将、兵を語る」のコーナーは、先ほど政治資金の報告における疑惑で参議院副議長を辞任した民主党の角田義一氏でした。このコーナーの本題であるこの人の弁解は特に興味はなかったのですが、すごく同意できる部分があ…

素晴らしいコラム

日経ビジネスの2007.2.26号の有訓無訓幻冬舎社長 見城徹氏のコラムが良かったので一部を紹介します。 出版界は既得権益に徹底的に守られた世界です。既存の価値観や常識を覆さなければ、歴史ある大手と戦って勝ち目はありません。だから、僕は常に「顰蹙はカ…

会社は三代目が危ない!!

私は日経ベンチャーに毎月掲載している豊田泰光氏の「勝負に勝つリーダー学」が好きでいつも読んでいます。 2007年1月号の記事も面白かったです。少し引用させてもらいます。 裸一貫で事業を興した初代は、息子に対して技はもちろん目に見えない「思い」まで…

不二家の不祥事に思う事

昨年のパロマ工業、今年の不二家と老舗企業の不祥事が止まりません。 パロマ 創業1911年 不二家 創業1910年 両社ともあと少しで100周年になろうかという老舗企業です。 100年ということはあの戦争でさえ無事乗り切ったという事ですが、昨今の不二家の報道を…

トヨタの強さとグローバル企業の主張の矛盾

日経ビジネス2007.1.22号の記事で、英フィナンシャル・タイムズ論説主幹のマーティン・ウルフ氏がトヨタについてこう述べています。 トヨタはあくまでも日本企業です。欧米企業が2兆円もの利益を上げたら、株主に還元させられ、自由に投資できない。トヨタ…

飲食店こそホームページを

私のブログのアクセスを見ていると、思いのほか前回ブログに書いた「炭寅」で検索される方が結構な数になります。 しかし、この「炭寅」ホームページを作っていません。(運営会社らしきHPは見ましたが…) 私は常々思うのですが、今の時代は飲食店は必ずホー…

一澤信三郎帆布

日経ベンチャー2006.11月号に京都のかばん店「一澤信三郎帆布」の記事が出ていました。 元々京都の老舗かばんの店として「一澤帆布」というブランドがあったのですが、先代の死亡による相続争いが起き、全国的にも骨肉の争いとしてワイドショーなどにも取り…

コンビニエンスストアの経営

この前の土曜日、日曜日と所用で岩手の実家の方に帰っていました。その時の事ですが隣の市に行ったときに、急にトイレに行きたくなり近くのコンビニに行きトイレに入りました。 そのコンビニのトイレですが中に入るとピカピカに掃除されており、グリーンや手…

壱番屋

日経ベンチャー2006年10月号に「カレーハウスCoCo壱番屋」(通称:ココイチ)で有名な壱番屋の記事が出ていました。会社HP http://www.ichibanya.co.jp/ 町で結構よく見かけるカレー店ですが、店を展開しているこの会社の記事は初めて見ました。 この会社は…

コメリの強さ

昨日今日と顧問先の税務調査があり何とか終了しました。今年は調査の当たり年のようで結構調査があります。 さて、日経ビジネスの9月4日号で特集「強さの研究」でコメリが取り上げられていました。 会社HP http://www.komeri.bit.or.jp/コメリは京都では…