自動運転の衝撃
久しぶりにブログを書きます。
今、個人的な興味のある分野として自動車の自動運転があります。
最近色々な記事も出ておるのでご存じの方も多いと思いますが、最近は車のメーカーを始めとしてグーグルや様々な企業が自動運転のジャンルでかなり活発な研究開発をしています。
なぜ自動運転に興味があるというと元々車や運転をするのが好きな事もありますが、ちょうど今乗っている車がスバルのレガシィツーリングワゴンの前モデルで、その車に搭載されているアイサイトという衝突安全機能に乗った時から先進性を感じたからです。
もともとパワフルなフルタイム4WDが好きでスバル車を乗り継いでいるのですが、スバルではレガシィの前モデルからアイサイトという衝突安全機能を搭載しています。
ぶつからない車のCMで評判となりましたがその自動ブレーキの機能、その他にも全車速追従クルーズコントロール、車線はみ出しや前車発進の警告などステレオカメラで画像を認識して様々な機能を提供しています。
乗った方も大勢いらっしゃると思いますが、車の未来を感じさせる装置です。現行モデルのレガシィではもう一歩進んで、高速道での自動レーンキープの機能まで搭載されました。
まあそんなわけでこのレガシィという車に乗ってアイサイトという機能を実際に使ってから、自動運転というジャンルにはすごく興味があります。
そこで最近は様々な本を読みました。
自動運転 ライフスタイルから電気自動車まで、すべてを変える破壊的イノベーション
- 作者: 鶴原吉郎,仲森智博,逢坂哲彌
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2014/10/06
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
Google vs トヨタ 「自動運転車」は始まりにすぎない (角川EPUB選書)
- 作者: 泉田良輔
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 中経出版
- 発売日: 2014/12/10
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (1件) を見る
- 作者: 週刊エコノミスト編集部
- 出版社/メーカー: 毎日新聞社
- 発売日: 2015/01/19
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
まあ読んでみるととんでもない事が書かれています。
自動運転というと、酒を飲んでも自動で自宅まで帰ってくれるとか、指定した場所まで迎えに来てくれるとか、あくまでも個別の車の進化としての自動運転というものを想像していました。
しかしどの本でもそうですが実際にはそんな個別的な問題でなく、将来的に都市部では1人か2人乗りの無人の小型電気自動車が街中を走っていて、それがすべてネットワーク化されていて、車を所有する意味が無くなる社会を多くの人が予想しています。
本を読むと自動運転というか無人自動車が今後社会に与えるインパクトの大きさはすごく、なおかつそれが遠い未来の事ではなく今後10年~15年の間に十分実現する事が可能な技術という事です。
書きたい事はたくさんあるのですが、私の下手な文章より是非一度自動運転の本を読む事をお勧めします。
個人的にはこの自動運転というジャンルは今後興味深くウオッチしていこうと思います。
これからすごい事が起きますよ。!!