そんなものは節税対策じゃありません。（断言）

昨日はとある会員制のクラブ（女性はいませんしバーみたいな店です。）に、何人かで行ったのですが、なにやらその店はとある会社が社有していてサロン的に使ったり接待用か何かで所有しているらしいです。
京都らしく店は路地の奥にあり、鴨川に面しているため小さな床もあります。内装なども結構凝っていてお金がかかってそうです。
しかし店は会員制とはいっても入ってきた客は断らないそうですし、私達が行った時はお客も少なくお世辞にもあまり流行ってそうな店には見えません。
一緒に行ったある人が
「節税対策ちゃう？」
と言ってましたが
このような行為は節税でもなんでもなく単に会社が損をしているだけです。（断言）

そもそも私は会社がこのような事をするのが嫌いです。接待するなら通常の飲食店に行けばいいだけですし、単にその会社の経営者が「この店は自分のところの店や〜。」と自慢して悦に入りたいだけでしょ。
これは典型的な死に金の使い方で、そんな金があるなら福利厚生を充実させたり販路開拓費や試験研究費に充てるべきだと思います。