yoshida's blog

京都で税理士をしている吉田貢のブログです。

新・富裕層マネー

前回、「日本の富裕層」の書評を書きましたが、今回は日本経済新聞社が出版した「新・富裕層マネー」を読みました。 新・富裕層マネー―1500兆円市場争奪戦作者: 日本経済新聞社,日経=,日本経済新聞=出版社/メーカー: 日本経済新聞社発売日: 2006/06メディア:…

社員が進んで働く仕組み

この本を買って読んで、自分のところの社員も進んで働くようにできるかなあと思って手に取る経営者もいると思います。 しかし、買うだけ無駄です。 この会社のような経営を行うことは、するしないじゃなくて通常無理だからです。 社員が進んで働くしくみ 「…

日本の富裕層

最近、日本の富裕層にスポットを当てた本がかなり出ており、この本もそのうちの一冊です。 日本の富裕層―お金持ちを「お得意さま」にする方法作者: 臼井宥文出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2006/02メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 39回この商品を含む…

面白いように仕事が取れるインターネット活用術

この本は珍しく士業・コンサルタント・個人事務所向けに書かれたホームページの本です。 面白いように仕事が取れるインターネット活用術―士業・コンサルタント・個人事務所のための作者: 長江博仁,平野友朗出版社/メーカー: ぱる出版発売日: 2005/01メディア…

日中の宿命

靖国問題で揺れる日中関係を中国人の著者が書いた本です。 中国人だから見える日中の宿命作者: 石平出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2006/05メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る この本を読むと日本のマスコミがいかに論点のずれた議論ばかり…

美しい国へ

今年の自民党総裁選で当選間違いなく、すなわち日本の首相になる人が書いた本なのでこれは読んでおく必要があると思い買いました。 美しい国へ (文春新書)作者: 安倍晋三出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/07メディア: 新書購入: 2人 クリック: 92回こ…

超「格差拡大」の時代を読んで

この前、長谷川慶太郎氏の 超「格差拡大」の時代 を読みました。 超「格差拡大」の時代―価格破壊の「地獄」から抜け出せるのは技術力のみ作者: 長谷川慶太郎出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2006/06メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブ…

キャバクラの経済学を読んで

私自身はキャバクラにはあまり行かないのですが、題名と値段(500円)につられて買ってしまいました。 新装開店「キャバクラ」の経済学作者: 山本信幸出版社/メーカー: インデックスコミュニケーションズ発売日: 2006/06メディア: 単行本 クリック: 25回この…

行列のできる店

この本は顧問先にも飲食店が結構あるため、思わず買ってしまいました。なぜあの店だけが流行るのか?―「行列のできる店」に学ぶビジネス成功の法則作者: 大久保一彦出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2006/02メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を…

買って損した本

久しぶりに買って損したと思う本があります。高橋乗宣氏の「世界が日本を必要としている」です。 著者も「悲観の高橋乗宣」とか「弱気の乗宣」と言われているらしく、その著者が自分でも珍しく「日本の将来は明るい」といっているので読者は違和感を持つかも…

ぶぶ漬け

16日の産経新聞に面白い記事が出ていました。 たこ焼きvsぶぶ漬け サミット誘致で京都・大阪両府知事が論争 2008年の主要国首脳会議(サミット)誘致を目指す京都府の山田啓二知事は16日の定例会見で「大阪はメーン会場を大阪城にコロコロ移した。た…